「酒升コレクションラリー」で販売する1合升の各パーツと完成品=福井県大野市観光協会

「酒升コレクションラリー」で販売する1合升の各パーツと完成品=福井県大野市観光協会

福井県 勝山・大野

酒升コレクションラリーが人気 大野、4酒蔵巡り完成

福井新聞(2014年11月21日)

 大野の名水で造られる地酒をPRしようと福井県大野市観光協会は、市内の4酒蔵を巡り酒升のパーツを集めてヒノキの1合升を完成させる「酒升コレクションラリー」を行っている。街の散策を楽しみながら、酒蔵での試飲や記念となる酒升作りができるとあって観光客から好評を得ている。来年2月末まで。

 同市内の酒は、全国新酒鑑評会などで高い評価を受けている。同市で今年8月に県内初の「地酒で乾杯を推進する条例」が施行され、地酒の消費拡大を図っていることもあり、同協会が多くの観光客に大野の地酒を知ってもらおうとラリーを初めて企画。今回は限定250セットを用意した。

 4酒蔵は宇野酒造場(本町)、源平酒造(要町)、南部酒造場(元町)、真名鶴酒造(明倫町)。それぞれの蔵の焼き印が押された升の側面パーツは各酒蔵で、底の部分は元町の市観光協会でいずれも100円(税込み)で販売。全部そろえるとと1合升になる。

 同協会で専用の接着剤やハンマーなどを貸し出しており、自分で升を組み立てることができる。金沢市から家族で訪れた30代の男性は「組み上げるのは難しいがおもしろい企画。知らなかった地酒にも出合え、試飲も楽しめた」と話していた。

 また同協会では、観光ボランティアガイドによる「まちなか散策と酒蔵めぐり」を開催している。今月は23、30の両日に実施。参加無料。先着20人で事前の申し込みは不要。希望者は各日の午前10時10分までに越前大野駅前に集合する。

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