フィンランド・ハミナ市のサンタクロースと交流するイベント(北國新聞社後援)が17日、明成小で開催され、全校児童約240人が本場のサンタと触れ合いを楽しんだ。
日高機械(志賀町)がフィンランド企業と福祉用キッチンを共同製造している縁で、サンタの派遣が実現した。サンタ1人と妖精「トントゥ」2人は、フィンランドで「メリークリスマス」を意味する「ヒュバヨールア」とあいさつし、母国のダンスを披露した。
児童は握手を求めてサンタを囲んだ。一行は18、19日も市内の保育園や病院を訪れる。