大住さん(左)の解説を聞きながら、水鳥を観察する参加者

大住さん(左)の解説を聞きながら、水鳥を観察する参加者

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冬の水鳥 生態学ぶ 富岩運河環水公園、今季初の観察会に20人

北日本新聞(2014年12月22日)

 水鳥観察会は21日、富山市湊入船町の富岩運河環水公園で開かれた。公園内には現在、シベリアから越冬してきた水鳥約

20種がおり、参加者は日本鳥類保護連盟県支部(湯浅純孝支部長)メンバーの案内で、羽根をつくろったり水中に潜ったりする水鳥たちの様子をじっくりと観察していた。

 園内には、人工の島や入り江を配置した「バードサンクチュアリ」があり、餌となる水草や魚も豊富なことから、多くの水鳥が飛来。公園を管理する県民福祉公園は、毎年12~3月の第3日曜日に観察会を企画している。今冬初めてとなったこの日は、約20人が参加した。

 案内役を務めた日本鳥類保護連盟県支部の大住剛さん(76)は「街なかでこれだけの種類の野鳥が見られる場所は貴重」と話し、野鳥観察舎や園内を歩きながらコガモやオカヨシガモ、オオバンなどを見つけ解説。パンダのような顔で通称「パンダカモ」と呼ばれるミコアイサも観察でき、参加者はカメラを向けていた。

 水鳥観察は初めてという立山町末三賀の主婦、高橋陽子さん(63)は「公園内なので歩きやすく、近くからじっくり見られて楽しかった」と話していた。

 次回以降の予定は、来年1月18日、2月15日、3月15日の午前10時~11時半。問い合わせは県民福祉公園、電話0766(56)6114。

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