「おいこっと」の座り心地を確かめる来場者

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飯山線「おいこっと」古民家風に 飯山駅で車両展示会

信濃毎日新聞(2014年12月24日)

 JR東日本は23日、飯山線を走る新しい観光列車「おいこっと」の車両展示会を飯山駅ホーム(飯山市)で開いた。来年3月に開業する北陸新幹線(長野経由)飯山駅とともに、地域の観光振興につなげたい考え。住民や鉄道ファンが集まり、新車両の乗り心地を楽しんだ。

 現行車両を改造して1両を導入。近日中に運行を始める予定だ。来春から2両編成とし、土、日曜日を中心に沿線風景や郷土食を楽しむ観光列車とする。日本人の心の古里を表現したデザインで、名前は「東京の逆」の意味を込め「TOKYO」を逆さに読んで「おいこっと」とした。

 内装は古民家を意識し、カーテンは「障子風」、座席は「田舎のおばあちゃんの家」をイメージしたという。車内のモニター画面には、沿線の風景を紹介する映像を流す。列車の内外に、中野市出身の国文学者高野辰之(1876〜1947年)が作詞した唱歌「故郷(ふるさと)」の歌詞に登場する「ウサギ」や「小ブナ」といった8種類のアイコン(絵柄)が描かれている。

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