阿智村で捕獲された(左から)イノシシと鹿の大和煮の缶詰

阿智村で捕獲された(左から)イノシシと鹿の大和煮の缶詰

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ジビエの大和煮缶、売れ行き好調 阿智で捕獲のイノシシや鹿

信濃毎日新聞(2014年12月26日)

 阿智村内で捕獲された鹿などのジビエ(野生鳥獣肉)で作った大和煮の缶詰が好評だ。村内の猟友会員らでつくる村ジビエ加工施設管理組合(阿智村)が昨年から販売を開始。癖がなく食べやすいことから、今年製造した計約2千個は完売に近い状態となっている。

 缶詰は村内で捕獲されたイノシシや鹿の肉を利用。同組合が村内の加工施設で解体処理し、北海道の食肉加工業者に送ってしょうゆや砂糖、みりんなどを使い大和煮にした。昨年、試験的にイノシシと鹿合わせて約370個を製造したところ完売した。

 今年は両方合わせて約2千個製造し、同村駒場の中央道阿智パーキングエリアなどで8月中旬から販売した。売れ行きは好調で、県飯田合同庁舎(飯田市)の売店でわずかに残っている程度という。同組合は来年、両方合わせて3千個の製造を目指す。

 同組合事務局の桜井健さんは「お客さんから軟らかくて食べやすいとの声を多くもらった。少しずつ数を増やして販売したい」と話す。

 缶詰はイノシシも鹿も160グラム入り700円(税込み)。取り寄せなどの問い合わせは同組合事務局(電話0265・43・2220)へ。

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