補導所で計画書を提出する登山者

補導所で計画書を提出する登山者

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安全登山呼び掛け 伊那・南ア登山口に補導所

信濃毎日新聞(2014年12月30日)

 南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会は30日まで、伊那市長谷戸台の登山口に補導所を設けている。雪が降った29日午前も駐車場には県内外ナンバーの車が30台以上並び、50人余りが仙丈ケ岳(3033メートル)や駒ケ岳(2967メートル)などを目指した。

 補導所は27日に開設。午前6〜11時に遭対協救助隊員ら2人が詰め、行程や緊急連絡先、保険加入の有無、装備などを確認し、天候などの相談にも乗っている。29日までに、南ア林道バス管理室横の回収箱も含め約180人分の登山計画書を集めた。遭対協事務局の中村徳彦さん(55)は「危ないと思ったら無理せず引き返してほしい」と話す。

 この日、都内の公務員大沼潤作さん(27)は仙丈ケ岳から下山した。27日に入山し、テント泊した仙丈小屋付近では30〜40センチの積雪があったという。28日に登頂し、「山頂では天気に恵まれて富士山も見えた。無事帰って来られて良かった」と話していた。

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