台所道具で七草を刻む大友さん=7日午前7時半、金沢市の尾山神社

台所道具で七草を刻む大友さん=7日午前7時半、金沢市の尾山神社

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音立てて、七草調理 金沢市の尾山神社 七草粥で息災願う

北國新聞(2015年1月7日)

 金沢市の尾山神社で7日、「七草粥(がゆ)の会」が開かれ、前田家18代当主の前田利祐さんや加賀八家の子孫ら約50人がかゆを味わい、1年の無病息災を祈った。

 前田家の御膳所を代々務めた大友家の7代目で、「大友楼」主人の大友左俊さんが調理を担当した。「なんなん七草、なずな」とはやしながら、包丁やすりこ木など台所の七つ道具で、七草をすりつぶした。参加者は食事会で七草が入ったかゆに舌鼓を打った。

 七草粥(がゆ)は、台所の道具で七草をたたき、音を立てて病魔を払う行事で、3代加賀藩主利常のころから明治期まで続いたとされる。2006年に利祐さんの呼び掛けで復活した。

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