秋の新作の絵付けを進める職人=金沢市本多町3丁目の加賀友禅工房

秋の新作の絵付けを進める職人=金沢市本多町3丁目の加賀友禅工房

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加賀友禅、金沢市の工房は秋色 新作絵付けピーク

北國新聞(2015年1月9日)

 8日の石川県内は冬型の気圧配置が続き、断続的に雨や雪が降った。最高気温は金沢5・0度、輪島3・7度など平年を2~4度下回った。金沢市本多町3丁目の加賀友禅「毎田染画工芸」では、秋の新作の絵付け作業がピークを迎え、繊細な図柄の反物が華やかな雰囲気を漂わせた。

 工房の代表で、日本工芸会正会員の加賀友禅作家、毎田健治さん(74)と30~50代の職人13人が絵付けした。毎田さんがデザインしたピンクや黄、水色の生地に、キキョウやハギなどの秋の七草があしらわれた。

 完成した新作は20、21日に京都で開かれる展覧会で披露される。毎田さんは「新幹線開業を機に、加賀友禅の知名度は一層高まる。幅広い年代の人に和んでもらえるデザインを考えていきたい」と話した。

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