関係者らの見送りを受け出発する「わくライナー」=ひみ番屋街

関係者らの見送りを受け出発する「わくライナー」=ひみ番屋街

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和倉温泉へ「わくライナー」運行 新高岡駅利用アップに期待

北日本新聞(2015年1月11日)

 能越自動車道を利用し、ひみ番屋街(氷見市)経由で高岡市と和倉温泉(石川県七尾市)を結ぶ路線バス「わくライナー」の実証実験運行が10日、始まった。3月14日の北陸新幹線開業後は新高岡駅-和倉間を1時間半で結ぶ。観光客や氷見市民の新高岡駅の利用促進につながるとして期待される。

 わくライナーは、加越能バス(高岡市江尻)が、高岡、氷見、七尾の3市でつくる協議会と富山県の補助を受け、3月8日までは土日、祝日のみ、同14日から12月31日までは毎日運行する。バス停は高岡駅、新高岡駅(新幹線開業後から)、ひみ番屋街、JR七尾駅、和倉温泉観光会館、和倉温泉の6カ所。

 この日はひみ番屋街でセレモニーがあり、本川氷見市長が「ルートを力を合わせて盛り上げていきたい」とあいさつし、嶋田茂同市議会議長、菅沢裕明県議が祝辞を述べた。高岡駅と和倉からの始発が到着するとマーチングバンド「ムジカグラート氷見」がファンファーレを演奏して歓迎した。

 新幹線開業後、番屋街から新高岡駅までが33分、和倉までは57分で結ばれる。運賃は高岡市内-和倉が片道1300円、高岡市内-番屋街は同500円、和倉-番屋街は同800円。番屋街で水産加工品販売店を経営する中島慎一さん(51)は「個人観光客に便利で料金もリーズナブル。私も出張や旅行で新幹線に乗る時に使いたい」と話した。

 始発は高岡駅が午前9時12分、和倉が同9時で運行間隔は2時間~2時間半。最終は高岡駅を午後3時42分、和倉を同3時50分に出る。

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