餅のように粘りのある「いももち」を型に入れる地元の女性たち=14日、佐渡市小木町

餅のように粘りのある「いももち」を型に入れる地元の女性たち=14日、佐渡市小木町

新潟県 佐渡 グルメ 特産

自然な甘み味わって 「いももち」作りピーク 小木

新潟日報(2015年1月16日)

 佐渡市小木地区の特産品で、サツマイモを加工した「いももち」の生産がピークを迎えている。小木町の小木特産品開発センターでは14日、地元の女性たちが芋をふかしてつく作業を行い、芋の甘い香りと湯気が調理場に立ち込めていた。

 センターは2006年からいももちを生産する。サツマイモは無農薬の地元産。保存料を使わず、真空パックに詰めて売り、常温で2カ月ほどもつ。芋の素朴な甘みが特徴で、女性に人気が高い。ことしは約7千パックを生産する予定だ。

 センターではベニアズマとムラサキイモを使い、黄色と紫色の2種類を作る。ふかした芋に小麦粉や砂糖などを加え、餅つき機でついてペースト状に。型に入れて固め、切り分けたものを約40時間乾燥させて完成だ。作業は12月から2月まで続く。

 センターの石塚善晴代表(68)は「熟成させたサツマイモの自然な甘みが楽しめる」と話す。

 価格は1パック(200グラム)500円前後。センターや島内のスーパーなどで販売している。問い合わせは小木特産品開発センター、0259(86)2587。

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