甘えびの糀漬=上越市名立区のうみてらす名立

甘えびの糀漬=上越市名立区のうみてらす名立

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甘えびの糀漬(上越) プリプリ感と甘み共演

新潟日報(2015年1月19日)

 上越市名立区の名立漁港で水揚げされるナンバンエビと地元産の米麹(こうじ)を使った「甘えびの糀(こうじ)漬」は、プリプリとしたエビの食感と麹のうま味が特徴だ。

 北陸新幹線開業を見据えて、同区の道の駅「うみてらす名立」などを運営するゆめ企画名立(名立区)が開発し、2012年3月に商品化した。上越地域伝統の発酵技術と地元食材を生かした商品として、上越市が推奨する「メイド・イン上越」に認証されている。

 製法は、同社の干物を作る技術を生かした。エビの皮をむいて塩漬けした後に乾燥させ、地元のみそ店から仕入れた麹床に漬け込む。麹と合わせるコメも名立産を使う。1週間ほど発酵させると完成する。

 刺し身のような歯触りのエビと麹の甘みがよく合う。青木哲也社長は「地元の食材にこだわって手間暇かけて作り、保存料も使っていない。酒のおつまみやご飯に載せて食べてもいい。若い女性にも好評です」と話す。

 うま味をさらに引き出すため、市内のスキー場にある雪室で麹を2、3週間かけて発酵させる試みを始める予定。現在は冷凍保存が必要だが、冷蔵状態で流通できるよう最新技術の導入も検討している。

 新幹線開業後は上越妙高駅内の物販コーナーでも販売する予定だ。北陸や関西での販売も視野に入れる。青木社長は「上越ナンバーワンの土産にしたい。県外からのお客さんを呼び込むきっかけにできればいい」と張り切っている。

 180グラム入り1404円(税込み)。うみてらす名立、上越市西本町3のイトーヨーカドー・エルマール内の山本味噌(みそ)店で販売している。問い合わせはゆめ企画名立、025(531)6300。

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