県内の食の魅力を紹介する外国人向けパンフレット「SHOKUTABI」を手にする吉沢さん

県内の食の魅力を紹介する外国人向けパンフレット「SHOKUTABI」を手にする吉沢さん

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信州の食の魅力紹介、外国人向けパンフ 白馬・小谷で配布へ

信濃毎日新聞(2015年1月20日)

 東北信や大北地方の女性有志ら25人の団体「食旅☆NAGANO(ながの)」が、信州みそなど県内の食の魅力を伝える外国人向けパンフレット「SHOKUTABI(しょくたび)」を作った。県内の観光振興で海外からの誘客が重視される折、外国人に地域の食や生活文化を知ってほしいと企画した。英語と中国語で1万部作り、外国人スキー客の多い北安曇郡白馬村と同郡小谷村の宿泊・観光施設などで、無料で配布する。

 パンフレットはB5判、8ページ。両村の事業者の協賛で作成した。表紙は、白馬村で昔から食べられてきたみそや小麦粉の生地、肉を使った料理「おひょっくり」が飾る。みそが大豆と麹(こうじ)ででき、長野県が生産量日本一であることの説明のほか、メンバーが体験したみそ造りについて写真付きで紹介。日本一の長寿県であることの理由もみそに求めた。

 また、「ハクバナイト2015」と銘打ち、2月まで計5回、白馬・小谷両村の宿泊施設などで食旅☆NAGANOが企画する外国人観光客向けの催しの情報も掲載。おひょっくりを味わい、芸者の踊りや和太鼓演奏、着物の着付け、おにぎり作り体験などが楽しめる。毎年開いて定着させ、外国からの宿泊客の増加につなげたいとする。

 同団体は、多くの外国人観光客が見込まれる4月5日〜5月31日の善光寺御開帳から白馬方面への誘客にもパンフレットを活用したい考え。代表で広告制作会社(長野市)に勤める吉沢茜(あかね)さん(36)=長野市松代町=は「今後はみそ以外の食材も扱い、県内各地を紹介するパンフレットを順次作り、全県に広めたい」と張り切っている。

 同団体は2012年11月に結成。30〜40代の子育て中の女性らが白馬村を中心に、食を通じた海外からの誘客活動をする。問い合わせは電子メールで食旅☆NAGANO(info@shokutabinagano.com)へ。

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