新幹線飯山駅前に建設するリゾートホテルの完成イメージ

新幹線飯山駅前に建設するリゾートホテルの完成イメージ

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飯山駅前にリゾートホテル 16年5月に開業予定

信濃毎日新聞(2015年1月21日)

 3月14日に開業する飯山市の北陸新幹線(長野経由)飯山駅前の市有地(約3千平方メートル)に、県内外でホテルを運営する日本リゾートシステム(東京)がリゾートホテルを建設する。今年5月ごろに着工し、2016年5月の開業を予定。同社と飯山市は20日、市有地の賃貸借の覚書を市役所で交わした。

 同社によると、ホテルは「ホテルグランフォーレ飯山(仮称)」で9階建て。1、2階はロビーやレストラン、会議室などで、客室は3階から上に60室程度を設ける。駐車場は約30台分を確保。従業員は約60人とする計画で、うち50人程度は市や周辺自治体から雇用するとしている。

 日本リゾートシステムは、県内では北佐久郡軽井沢町で三つのホテルを運営。同社の寺田軍治・統括責任者は「県内では佐久平駅の一帯が、新幹線開業後に素晴らしい街に発展した。飯山も十分な可能性がある」としている。

 飯山市は周辺8市町村とともに、新駅から20キロ圏内を「信越自然郷」と名付けて誘客を図っている。寺田統括責任者は「スキー場やほかの観光地があり、相当な商圏になる。リゾートにもビジネスにも使えるホテルとし、広域観光の拠点になればいい」と展望した。飯山市の足立正則市長も「大勢に滞在してもらい、地域活性化につながればありがたい」と話していた。

 市は昨年6月、企業誘致のため、駅周辺に商業施設を建て、市民を雇用する事業者に、賃料や固定資産税などを一定期間免除する条例を制定。条例に基づき、市は日本リゾートシステムの10年間の賃料を無料とする。

 飯山駅周辺では、ツルヤ(小諸市)もスーパーの出店を決めている。

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