城端、氷見線に導入される特別列車の外観。貴婦人をイメージしたデザインになっている

城端、氷見線に導入される特別列車の外観。貴婦人をイメージしたデザインになっている

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JR城端・氷見線に特別列車 今秋導入

北日本新聞(2015年1月23日)

 JR西日本は今秋、城端、氷見の両線に県西部の風景を満喫できる特別列車を導入する。JR西と高岡、氷見、砺波、南砺の4市などでつくる城端・氷見線活性化推進協議会が22日、発表した。車窓を一部大型化し、富山湾や散居村などの美しい景色を1枚の絵画として乗客に楽しんでもらう「走る画廊」をイメージしている。

 「コンセプト列車」と呼ばれる特別列車は、JR西では初導入となる。城端、氷見線は北陸線で唯一、海と山の双方に向かう支線であることから、路線のコンセプトを「山と海」に設定。車両コンセプトを「走るギャラリー」とした。

 車両は現在使用している「キハ40」の1両を改造し、貴婦人をイメージして外装カラーにモスグリーンとメタリックゴールドを用いる。定員は約50人で、海側の座席は窓向きに配置し、大型化する窓枠は額縁風にデザインする。

 今年10~12月にJRグループと北陸3県が実施する観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン」までに運行を開始する予定。土・日曜日、休日を中心に全席指定で年間100日程度運行する。今後、料金やダイヤ、車両の名称などの詳細を詰める。平日には普通列車として使用する。

 この日は高岡市のクルン高岡で記者会見が開かれた。JR西日本金沢支社の野中雅志支社長、協議会長の高橋高岡市長をはじめ、本川氷見市長、夏野砺波市長、工藤南砺市副市長らが出席。野中支社長は「北陸新幹線の2次交通を充実させ、開業効果の最大化を目指す」と話した。

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