展示作業をする志甫さん(右)ら=高岡市土蔵造りのまち資料館

展示作業をする志甫さん(右)ら=高岡市土蔵造りのまち資料館

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24日から天神様祭 高岡・山町筋の魅力発信

北日本新聞(2015年1月24日)

 高岡市中心部にある国重要伝統的建造物群保存地区・山町筋を舞台とした「第14回山町筋の天神様祭」が24、25の両日開かれる。天神・菅原道真の掛け軸や人形を土蔵造りの商家などに飾り、まちの魅力をアピールする恒例のイベントで、23日は住民らが飾り付けをし、開幕へ準備を進めた。北日本新聞社共催。

 山町筋の住民が受け継いでいる伝統文化を広く伝えようと、土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会(発田基会長)が毎年開催。国重要文化財の菅野家(木舟町)など木舟、守山、御馬出、小馬出の4町の商店や家屋計約30カ所を"ギャラリー"とし、住民の所蔵品や県内の旧家などから借り受けた歴史ある道真の掛け軸、木像、人形を座敷やショーウインドーに展示する。

 展示場所の家屋や商店の前には、目印として紫色ののぼり旗を立てる。

 市指定文化財の市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家、小馬出町)では23日、協議会の志甫和彦事務局長らが、市博物館が所蔵する大正時代の武生人形などを展示した。

 発田会長は「ぜひ大勢の人に山町筋の散策と名品の鑑賞を楽しんでほしい」と話す。

 イベントは両日とも午前10時~午後5時。24日午後2時から同資料館で、仁ケ竹亮介博物館主査学芸員が「天神の末裔(まつえい) 前田家と高岡」と題して講演する。

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