改装後のサンダーバードのグリーン車内のイメージ(JR西日本提供)

改装後のサンダーバードのグリーン車内のイメージ(JR西日本提供)

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北陸新幹線に接続の特急快適に サンダーバード内装見直し

福井新聞(2015年1月29日)

 JR西日本金沢支社は28日、石川県の金沢開業後の北陸新幹線と接続する特急「サンダーバード」の快適性向上のため、内装や車体デザイン見直しなどの車両リフレッシュに取り組むと発表した。177両を今秋から2018年度末までに順次改装する。停車駅の設備充実も図り、福井県関係では15年度末までに鯖江、芦原温泉両駅にエレベーターを新設する。

 車両リフレッシュでは、グリーン車は床じゅうたんなどを中心に室内を落ち着きのあるデザインに変更。座り心地の良い座席に改良するほか、全席にモバイル用のコンセントを整備する。JR西日本の在来線車両では初めてグリーン車と普通車の身体障害者対応のトイレに温水洗浄機能付き暖房便座を導入する。

 普通車は座席の色をブルーを基調とした最新のデザインに統一。コンセントを出入り口付近の8席に整備する。女性専用席にはブランケットを配備していく。

 車体デザインは、外観側面のシンボルマークを従来より大きくして目立たせるほか、一部に北陸新幹線で使用している銅色を採用する。

 駅舎は、バリアフリー整備の一環としてエレベーターを鯖江駅に2基、芦原温泉駅に3基新設。武生、鯖江両駅のトイレは洋式に改修する。各停車駅の改札口付近に、運行状況についてホームページと同内容の文字情報を表示するディスプレーを新たに設ける。

 このほか、列車遅延や運転見合わせの原因となる強風対策として、石川県内の橋や、湖西線の一部に防風棚を設置していく方針も明らかにした。

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