南信州牛を使ってすき焼きを作る講座の参加者ら

南信州牛を使ってすき焼きを作る講座の参加者ら

長野県 伊那路 特産

南信州牛「柔らかい」「うまい」 飯田ですき焼き講座

信濃毎日新聞(2015年2月2日)

 飯田下伊那地方の肉牛生産者らでつくる南信州牛ブランド推進協議会は1日、南信州牛を使ったすき焼きの食べ方講座を飯田市の料理店「割烹(かっぽう)舞鶴」で開いた。南信州牛の認知度向上を目的とした「南信州牛フェア2014冬の陣」(昨年12月25日〜今年2月1日)の一環。22人が集まり、南信州牛の味やすき焼きの作り方を学んだ。

 講座では、割烹舞鶴の店主田中弘光さん(57)がすき焼きの歴史などを説明。参加者は野菜などの盛りつけ方なども学んだ後、実際にすき焼きづくりに取り掛かった。

 すき焼きに入れたのは、最高級の「A5ランク」の南信州牛。昨年10月の第10回全日本牛枝肉コンクールで牛が最高位「名誉賞」を受けた飯田市の小原伊佐夫さんが育てたという。参加者はすき焼きが出来上がると、「柔らかい」「うまい」などと言いながら肉を口に運んでいた。

 田中さんは「南信州牛のおいしさを周りに宣伝してほしい」。参加した飯田市の桑田昌英さん(70)は「肉が甘くておいしい。南信州牛が賞を取っていることは知らなかった」と話していた。

 ブランド推進協事務局によると、南信州牛の年間出荷頭数は少なくとも800〜千頭。主に関西と県内で消費されているという。

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