報道向け試乗会でE7系が到着した金沢駅=5日午後0時3分、金沢市

報道向け試乗会でE7系が到着した金沢駅=5日午後0時3分、金沢市

長野県 北陸新幹線

長野―金沢間「本当に近く」 新幹線延伸、報道向け試乗会

信濃毎日新聞(2015年2月5日)

 JR東日本(東京)は5日、3月14日の北陸新幹線(長野経由)金沢延伸を前に、大宮―金沢間で報道関係者向けの試乗会を開いた。午前10時42分、長野駅(長野市)を出発し、速達型「かがやき」とほぼ同じ速さの1時間8分で金沢駅(金沢市)に到着すると、乗車した人たちから「近くなった」という声が上がった。

 車体上部が青色、側面の帯が銅色の新型車両E7系は長野駅を出発後、10分ほどで飯山駅(飯山市)、15分ほどで上越妙高駅(新潟県上越市)を通過した。新潟県糸魚川市に入ると、車窓からは日本海が望めた。雪に覆われた勇壮な立山連峰を横目に、11時29分に富山駅(富山市)に到着。そこから20分ちょうどで金沢駅に着いた。

 金沢駅では、計60本ある柱の上部が金箔(きんぱく)で彩られている新幹線ホームや、壁に和紙や友禅染などの伝統的工芸品があしらわれた新幹線改札内の様子などが公開された。金沢駅の辻昭夫駅長(58)は「在来線を乗り継ぐと3時間半だが、新幹線で長野と金沢は本当に近くなる。両県の観光交流が増えていくと期待したい」と話していた。

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