厳かに照らされた山門前を歩く大勢の人たち=高岡市関本町の瑞龍寺

厳かに照らされた山門前を歩く大勢の人たち=高岡市関本町の瑞龍寺

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瑞龍寺で夜の祈りと大福市開幕

北日本新聞(2015年2月15日)

 山門、仏殿、法堂(はっとう)が国宝に指定されている瑞龍寺(高岡市関本町)を舞台にした「夜の祈りと大福市」が14日、開幕した。冬空の下、厳かな光に包まれた伽藍(がらん)を大勢の家族連れが巡り、仏様にご加護を祈った。15日まで。瑞龍寺夜の祈り実行委員会主催、瑞龍寺、同市下関校下連合自治会、北日本新聞社など共催。

 光に照らされた国宝や国重要文化財の建築が夜空に浮かび上がり、来場者が「トイレの神様」として知られる烏瑟沙摩(うすさま)明王などに手を合わせた。大庫裏(おおぐり)では先着700人に心願成就の思いを込めた「龍玉だんご」を配布した。総門前の大福市には飲食物販売の9店が並び、にぎわった。

 瑞龍寺は1663年、高岡開町の祖、前田利長の菩提(ぼだい)寺として建てられたと伝わる。「夜の祈りと大福市」は厳粛な祈りの場として、寺の魅力を味わってもらおうと2011年から夏と冬に開き、9回目になる。

 15日は午後5時半~同8時半に行われる(大福市は同5時から)。運営協力費(入場料)は500円、中学生以下無料。

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