「布引伝説ウォーキング」PR用の牛の石像=小諸市観光案内所前

「布引伝説ウォーキング」PR用の牛の石像=小諸市観光案内所前

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御開帳に小諸から善光寺へ歩く催し 石川・富山両県にもPR

信濃毎日新聞(2015年2月21日)

 小諸市観光協会は20日、長野市の善光寺御開帳(4月5日〜5月31日)に合わせて5月23日に行う「布引(ぬのひき)伝説ウォーキング2015」の参加受け付けを始めた。小諸市大久保の布引観音(釈尊寺)が登場する「牛に引かれて善光寺参り」の説話にちなみ、同市の懐古園から善光寺まで歩く。3月14日の北陸新幹線(長野経由)金沢延伸開業を見越し、北陸地方へのPRも強化している。

 前回の御開帳(2009年)で初めて開催し、今回が2回目。前回は県外への宣伝はしなかった。今回は昨夏から、金沢市で3回、富山市で1回チラシを配布。石川、富山両県から数件の申し込みや問い合わせがあるという。花岡隆・市観光協会長は「善光寺との縁を生かし、小諸を北陸にも売り込みたい」とする。

 説話は「不信心なおばあさんが、自分の布を角に引っかけた牛を追い、善光寺に導かれ改心する。牛は布引観音の化身だった」といった内容。中学生以上が対象の「伝説の苦行コース」は懐古園から善光寺まで64キロを歩く。小学生以上が対象の「極楽コース」は、千曲市のしなの鉄道戸倉駅まで列車で移動し、そこから善光寺まで27キロを歩く。小諸市観光案内所前には、PRのため角に布を引っかけた牛の石像が登場した。

 定員2千人。参加費は中学生以上3500円、極楽コースの小学生は2500円。申し込みは、専用用紙で金融機関から参加費を振り込むか、市観光案内所に直接、もしくはウェブサイト「スポーツエントリー」から―の3通り。問い合わせは市観光協会(電話0267・22・1234)へ。

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