工事がほぼ終了し、石畳の風情がよみがえった通り=高岡市金屋町

工事がほぼ終了し、石畳の風情がよみがえった通り=高岡市金屋町

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高岡鋳物発祥の地に風情ある石畳復活 重伝建地区の金屋町

北日本新聞(2015年2月26日)

 国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に指定され、高岡鋳物発祥の地として観光スポットになっている高岡市金屋町の石畳道路で、昨年1月から行われていた上下水道管やガス管の老朽化に伴う工事がほぼ終了した。工事に伴い一時アスファルト敷きになっていた道路は石畳に戻され、3月14日の北陸新幹線開業を前に、風情ある町並みがよみがえった。

 市は昨年1~3月に石畳道路の一部で老朽化した上下水道管とガス管の取り替え工事を実施。同年春から秋にかけては同町で祭りやイベントが行われたため、いったんアスファルト敷きにする対応を取った。同9月から、全面石畳に戻す工事を進めてきた。

 市によると作業はほぼ終了し、今月28日には通りの通行止めを解除する。嘉信市上下水道局総務課長は「工事期間が長く迷惑を掛けたが、北陸新幹線開業前に石畳に戻すことができた。また観光客に来てもらいたい」としている。

 石畳通りにある大寺幸八郎商店の大寺雅子店主(67)は「通りに人が入れず寂しい時もあったが、工事のおかげで石畳がきれいになり、歩きやすくなった。これで安心して新幹線を迎えられる」と喜んでいる。

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