関係者に試食のおでんを振る舞う福井工大生(右)=26日、福井県福井市中央1丁目の「G・Cook」

関係者に試食のおでんを振る舞う福井工大生(右)=26日、福井県福井市中央1丁目の「G・Cook」

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福井エキマエに学生おでん屋台 1日スタート前に試食会

福井新聞(2015年2月27日)

 おでんでエキマエを盛り上げようと、福井工大の学生が張り切っている。産業ビジネス学科3年生ら30人が、福井市中心市街地での継続的な屋台出店を企画した。スタートとなる3月1日のイベントを前に26日、地元商店街やまちづくりの関係者らを招いた試食会を同市企業局のアンテナショップ「G・Cook」で開き、開店に弾みを付けた。

 地域活性化や経営を研究する段野聡子講師のゼミ生が中心となり、一過性で終わらないにぎわいの仕掛けとして昨年10月から考えてきた。比較的簡単に作れるおでんに決め、県内の業者を回って仕入れの協力を得た。

 試食会のおでんは、奥井海生堂(敦賀市)の昆布でだしを取り、アジチファーム(福井市)の大根、ヤスダウェルフーズ(同)のちくわなど6種類を用意した。前日から調理し、学生8人が提供した。参加者は「おいしい」と評価する一方、「例えば恐竜の形のたねを入れるとか、ユニークなネーミングにするとか、付加価値が必要」などとアドバイスしていた。
 1日は午前11時~午後5時、JR福井駅周辺で開かれる「美のまち祭」に合わせ、ガレリアポケットに「屋台deおでん」として店を出す。同大デザイン学科が所有している屋台を使う。一つ100円程度で売り出す予定。

 3月下旬ごろからは、毎週金~日曜の夜、同エリアでの出店を計画中。手作りの豆腐や厚揚げといった独自の具材も用意するという。佐々木秀平さん(3年)は「若者しか考えられないような仕掛けを用意して、後輩たちも続けられるような店にしたい」と話している。

 取り組みに協力している福井駅前五商店街連合活性化協議会の加藤幹夫会長は「若者たちが関わってくれることを大いに歓迎している。若者らしく『とがったやり方』してくれればおもしろい」と期待を込めていた。

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