オリジナル日本酒「女将」を手に笑顔のおかみたち=26日、あわら市舟津の芦原温泉旅館会館

オリジナル日本酒「女将」を手に笑顔のおかみたち=26日、あわら市舟津の芦原温泉旅館会館

福井県 あわら・坂井 北陸新幹線

日本酒「女将」芦原温泉で酔って 3日から宿泊者に提供

福井新聞(2015年2月27日)

 福井県あわら市の芦原温泉旅館のおかみらが中心となって商品化に取り組んだオリジナル日本酒「女将(おかみ)」のお披露目会が26日、同市舟津の芦原温泉旅館会館で開かれた。新たな観光資源として、3月3日から各旅館の宿泊者を対象に提供する。

 「女将」は、キレ味よく香り豊かな純米吟醸酒。瓶は乳白色で、題字はおかみらが精進料理を学んだ曹洞宗大本山永平寺の典座(てんぞ)(食事作りの責任者)を務める三好良久(りょうきゅう)老師が書いた。酒造りは芦原温泉旅館協同組合女将の会と県や市、酒米生産者、酒造会社らが取り組んだ。

 お披露目会には、おかみをはじめ関係者計約30人が出席。女将の会の伊藤昌代会長は「お酒に込められた魂と酒造りに携わった人たちの思いをお客さまに伝え、北陸新幹線で訪れる首都圏からの誘客のきっかけにしたい」とあいさつした。橋本達也市長や酒米生産者に「女将」を贈呈。出席者らが試飲し完成を祝った。

 地元でのお披露目に先立ち9日には、あわら市などが旅行業者やマスコミ関係者らを招き東京都内で開いた食談会で乾杯用に提供。好評を得たという。

 720ミリリットル瓶2000本分の限定。720ミリリットル瓶3500円、300ミリリットル瓶1600円。芦原温泉の13旅館で、食事や宴会の際に宿泊者に提供する。

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