学生のこん身の作品が並ぶ書道展=27日、福井市の県立美術館

学生のこん身の作品が並ぶ書道展=27日、福井市の県立美術館

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思い思いの書50点 福井大生ら力作披露 県立美術館

福井新聞(2015年2月28日)

 福井大で書道を学ぶ学生による「修了・卒業・卒部制作展」(福井新聞社後援)が27日、福井市の県立美術館で始まった。「集大成」や「挑戦」など、さまざまな思いを形にした力作約50点が並ぶ。1日まで。

 同大大学院と学部で書道を専攻する学生、書道部の学生、指導者の計30人が出品した。

 大木怜(さとし)さんは、漢詩「春思二首其一」を楷書で堂々と書いた。「誰もが読めて、迫力のある文字を」との高校時代からの心掛けを集大成として表現。春を愁う内容の詩に、もうすぐ社会人となる自身の不安な心境を重ね合わせた。

 齊藤康平さんは、春を感じさせる作品にしようと、漢詩「梅花」に取り組んだ。中国の書家王羲之の書体を手本に、二八(横二尺、縦八尺)の大作に初挑戦した。

 白川文字学で時代によって異なる5種類の「光」の文字を、一人一人が書いた共同作品もある。

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