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えちぜん鉄道9月に新幹線高架へ 踏切2つ撤去

福井新聞(2015年3月3日)

 福井県議会は2日、厚生、土木警察常任委員会を開いた。土木では、幸道隆治土木部長が、JR福井駅周辺のえちぜん鉄道について単独高架化する前に、一時的に地上約9メートルの北陸新幹線福井駅部に乗り入れる工事を今年9月中に終える方針を示した。乗り入れで宝永踏切(お泉水通り~木田橋通り)、仮日之出踏切(さくら通り)が撤去され、高架を挟む東西の行き来がしやすくなる。

 えちぜん鉄道の高架化について、幸道部長は「今月末までに新幹線高架に乗り入れるためのスロープ工事を完了する予定。引き続き、9月の仮線運行(新幹線高架乗り入れ)を目指し、工事を進める」と進捗(しんちょく)を説明した。

 新幹線高架に乗り入れた後に地上の線路を撤去。新幹線高架の東側で単独高架の建設に入り、完成すれば新幹線高架から載せ替える。県は2018年の福井国体までの単独高架完成を目指している。

 スロープは延長約210メートルで、福井市宝永1丁目付近からすでに完成している新幹線福井駅部に上っていく構造。完成すると宝永、仮日之出踏切は役目を終える。

 都市計画課によると、現在は通行止めになっている宝永踏切近くの旧観音町踏切(大手1・2丁目~日之出1丁目)も地盤改良した後に市道として通行できるようにする。

 線路跡の埋蔵文化財調査を終えた後に、北通東口線(大手2丁目~日之出1丁目)、大手日之出線(大手1丁目~日之出1丁目)の市道2本を新たに整備。福井駅西、東口を結ぶ「東口御園通り」など歩行者専用道路も2本造る。

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