「春のライトアップと門前市」について話し合った実行委員会=高岡エクール

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瑞龍寺・春のライトアップで法堂開放 4月28~30日

北日本新聞(2015年3月10日)

 瑞龍寺ライトアップ実行委員会(会長・笠井千秋高岡南部地域活性化推進協議会長)は9日、高岡市問屋町の高岡エクールで第1回会合を開き、4月28~30日に高岡市関本町の国宝瑞龍寺で開催する「春のライトアップと門前市」で、プロジェクションマッピングによる光の演出や法堂(はっとう)の開放などを行うことを確認した。

 ライトアップは午後6時半から午後9時半まで実施し、光と音楽で瑞龍寺を幻想的に彩る。昨年に続き2回目となるプロジェクションマッピングでは、山門の左右にある壁に映像作品を投影する。法堂の開放は春のライトアップでは初めての試みで、「トイレの神様」として知られる烏瑟沙摩(うすさま)明王像などを見てもらう。回廊には、世界無形文化遺産に登録された美濃和紙(岐阜県美濃市)を使ったアート作品30点を飾る。

 笠井会長は「北陸新幹線開業後に行う初めてのライトアップ。歴史都市高岡の魅力を首都圏に浸透させたい」とあいさつした。

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