十日町市の信濃川でラフティングツアーを楽しむ人々=2013年8月21日

十日町市の信濃川でラフティングツアーを楽しむ人々=2013年8月21日

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十日町 信濃川でラフティングツアー 事業会社発足へ

新潟日報(2015年3月18日)


 十日町市の信濃川を拠点にラフティングツアーを展開する株式会社が設立されることになった。国内にラフティングを広めたパイオニアとされ、群馬県みなかみ町で既に事業化している竪村(たちむら)浩一さん(52)が中心となり、今月中に市内で正式に発足、4月から営業を始める予定だ。

 事業者が十日町市に進出するのは初めて。社名は「日本アウトドアサービス」で、当初スタッフ7~8人を見込む。

 ラフティングは大型ゴムボートで、川を漕(こ)ぎ下っていくスポーツ。JR東日本信濃川発電所の違法取水を受けて信濃川の流量が増えたことから、十日町市は観光資源としてラフティングに注目。2012年度から体験会などを開いてきた。

 竪村さんは海外でラフティングを学び、ガイド歴26年の第一人者。「信濃川は川幅が広くて景色が良く、流れが激しすぎない。ファミリーからシニアまで幅広い年代が楽しめる適地だ。日本を代表する新潟のコメや酒も絡めて発信していける」と事業の発展性を語る。将来的には冬場も含め、多様なアウトドアツアーの事業化も視野に入れる。

 竪村さんはみなかみ町で1996年にツアー会社を設立した。当初は年間300人程度の利用だったが、現在は事業者も増え「町全体で年間10万人近くの利用があり、ガイドも200人以上になった」と言う。

 十日町市は緊急雇用創出臨時特例基金を活用し、ガイド育成の目的で初年度の人件費などを一部支援する見通しだ。

 同社はスタッフ募集もしている。問い合わせは竪村さん、090(2253)0810。

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