道の駅「三方五湖」落成式で、テープカットする関係者=21日、福井県若狭町鳥浜

道の駅「三方五湖」落成式で、テープカットする関係者=21日、福井県若狭町鳥浜

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絶景、特産求め5000人 道の駅「三方五湖」オープン

福井新聞(2015年3月22日)

 福井県若狭町の常神半島、三方五湖周遊の「玄関口」となる道の駅「三方五湖」(同町鳥浜)が21日オープンし、同町特産品を求めたり、三方湖の眺望を楽しむ町民や観光客ら5千人以上が訪れた。2018年3月には近くの舞鶴若狭道三方五湖パーキングエリアに、スマートインターチェンジ(IC)が完成することから落成式で関係者は一層の観光振興に期待感を表した。

 道の駅三方五湖は同町の自然や観光情報の提供などを目的に、13年度から県と町が整備を進めてきた。観光交流センター、道路情報発信センター、既設の県里山里海湖研究所・漁業体験施設の三つの建物から成る。事業費は約3億円。

 観光交流センターでは同町の農産物、海産物や梅の加工品などを販売するほか、自転車の貸し出し(有料)も行う。同研究所はオープンに合わせ、子どもたちに里山について学んでもらう「生物多様性の本箱」約200冊をそろえた。

 落成式には関係者約90人が出席。森下裕町長は、昨年の舞若道全線開通や3年後のスマートIC供用開始に触れて「人、モノの流れがますます活発になり、多くの観光客が訪れることを期待している。施設を有効に活用し、町のにぎわいを創出していきたい」とあいさつした。

 西川知事は「道の駅は、地域創生の拠点としての役割も期待されている。県内外多くの人に利用され、嶺南全体の活性化に寄与することを期待している」と祝辞を述べた。

 テープカットとともに大勢の来場者が観光交流センターの直売所に押し掛け、レジに長蛇の列ができた。駐車場ではオープニングイベントとして若狭路テント市が開かれ、嶺南地域の特産品を販売。竹の工作や火起こしなどの体験イベントも子どもたちの人気を集めた。オープニングイベントは22日も行われる。

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