松本ゆかりの観光大使がそれぞれの立場で意見を述べたシンポジウム

松本ゆかりの観光大使がそれぞれの立場で意見を述べたシンポジウム

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松本観光大使、熱く語る 初の一般公開シンポ

信濃毎日新聞(2015年3月23日)

 松本市は22日、任命している「観光大使」6人を招いて松本を起点とした観光について話し合う「信州と松本の観光シンポジウム」を、同市中央1のMウイングで開いた。従来は観光大使を集めた情報交換会を年1回開いていたが、地域の観光関係者や市民にも聞いてほしい―と初めて一般公開。各大使が熱っぽく語る観光振興への助言に約80人が耳を傾けた。

 松本市出身の女優、秋本奈緒美さん(東京)は、中心市街地の湧き水を例に挙げ「住民が当たり前だと思っているものに目を向けて」と要望。「湧き水の井戸に少し手を入れてきれいにするだけでいい。華美な飾り付けは要らない」と話した。

 運航する緑色のジェット機が大使に任命されているフジドリームエアラインズ(静岡市)の内山拓郎副会長は、29日からの松本―福岡線複便化で利便性が高まるため、「福岡から離れた自治体や福岡に乗り入れている国際線の外国人客への誘客に取り組んではどうか」と提案。チームが大使になっている松本山雅FCの上條友也副社長は「J1に昇格した今季は松本に来る対戦チームのサポーターが恐らく3倍になる。大きなビジネスチャンス」と指摘した。

 他にも松本市出身の横内龍三・北洋銀行(札幌市)会長、福岡市内の放送局でプロデューサーを務める赤司龍之祐(あかしりゅうのすけ)さん、経営コンサルタントの角田識之(すみだのりゆき)さん(東京)がアイデアを披露。出席できなかった登山家の田部井淳子さん(同)がコメントを寄せた。

 松本市観光大使は、松本ゆかりの著名人らに観光資源をPRしてもらう狙いで、2010年から現在までに7人を任命している。

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