完成した「鳳凰」の鉾留を視察する平成の御車山制作実行委の委員=高岡地域地場産業センター

完成した「鳳凰」の鉾留を視察する平成の御車山制作実行委の委員=高岡地域地場産業センター

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2100枚の金箔施す「鳳凰」お披露目 平成の御車山

北日本新聞(2015年3月28日)

 高岡市が2017年度の完成を目指して制作を進めている「平成の御車山(みくるまやま)」の最上部を飾る「鳳凰(ほうおう)」の鉾留(ほこどめ)が仕上がり、27日、同市開発本町の高岡地域地場産業センターで開かれた制作実行委員会(秦正徳委員長)で、黄金に輝くその姿が委員にお披露目された。

 鳳凰の鉾留は、高さ約2・1メートル、重さ150キロで、13年度から原型制作、彫刻、漆工などの作業が進められ、計2100枚の金箔(きんぱく)を施して完成した。鉾留の他にも車軸や轅(ながえ)、前輪なども完成しており、制作委員会の彫刻や金工、漆工など各部会の専門家が、制作工程や部材などについて説明した。

 会合では15年度の事業計画として、「平成乃御車山」と表示する「標旗」や前田利長公、永姫、満姫の人形衣装、高欄などの制作に取り組むことが承認された。制作費は14年度と同じ8千万円を見込んでいる。

 この日公開された鉾留や車輪、車軸などは、4月25日に同市守山町でオープンする高岡御車山会館で展示される。

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