英語や中国語、韓国語などで上越市を紹介するパンフレット。市は外国人観光客の拡大を目指し、環境づくりを進める

英語や中国語、韓国語などで上越市を紹介するパンフレット。市は外国人観光客の拡大を目指し、環境づくりを進める

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売り込めJoetsu 外国人誘客組織設立へ 官民協力アピール強化

新潟日報(2015年4月1日)

 上越市は官民で海外からの誘客策を検討する新たな組織を設立する。既に商業、観光関係者らと準備会を進めており、4月の会合で調整後、できるだけ早く立ち上げたい考えだ。北陸新幹線の開業を弾みに、上越の食や歴史、自然などをアピールし、外国人観光客が訪れやすい環境を整える。

 上越商工会議所と上越観光コンベンション協会が参加する。同市内では旅行商品の開発などで個別の取り組みがあるが、訪日旅行(インバウンド)を目的とする横断的な組織はない。スキー場を中心に多くの外国人が訪れている妙高市などに比べ対応が遅れていた。

 新組織は食や自然、歴史といった観光資源を生かし、ターゲットとする客層の設定や、外国人向けのクレジットカードが使える店舗、免税店の拡大、外国語パンフレットの改良・情報発信策など幅広く検討していく方針。広域を移動しながら滞在する外国人客を念頭に、妙高、糸魚川など隣接する地域との連携も探る。

 上越市は現在、上越妙高駅や新潟空港のほか、富山空港(富山県)や小松空港(石川県)に外国人向けのパンフレットを置き、高田城、すし、日本酒などを紹介している。15年度は外国人客のニーズが高い公衆無線LANを市内24カ所に整備する。観光客や留学生らに興味のある観光地などをアンケート調査し、モデルコースもつくる。

 村山秀幸市長は「海外から来る人のニーズに合う上越市の良さを見つけ、糸魚川や妙高と連携して取り組みたい」としている。

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