貯木場(手前)、JR平岡駅(右)、旧平岡小の校舎(中央)などをイメージした模型が設置された飯田線のジオラマ=2日

貯木場(手前)、JR平岡駅(右)、旧平岡小の校舎(中央)などをイメージした模型が設置された飯田線のジオラマ=2日

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ジオラマで飯田線に愛着を 天龍で4日オープニングセレモニー

信濃毎日新聞(2015年4月3日)

 下伊那郡天龍村の村民有志でつくる「天龍村飯田線の歴史をつなぐ会」が、JR飯田線平岡駅前の観光施設「龍泉閣」で作っていた飯田線の鉄道ジオラマが完成した。同会は、ジオラマで飯田線の歴史や価値を知ってもらい、観光資源としても活用してほしいと期待。オープニングセレモニーを4日午前10時から龍泉閣で開く。

 ジオラマは縦約2メートル40センチ、横約4メートルで、レール総延長は1周約22メートル。昭和40年代の天龍村をイメージし、平岡駅近くにあった貯木場、旧平岡小学校の木造校舎などを再現した。旧平岡小学校の木造校舎などは会員が厚紙などで作り、村内の木の枝や天竜川の河原の石も活用した。

 村によると事業費は約210万円。県の地域発元気づくり支援金140万円余を活用し、残りは村が負担する。

 ジオラマの製作は昨年7月から始まり、会員のほか、地元の天龍小、中学校の児童・生徒らも手伝った。村商工会職員で同会会長の仲英典さん(54)=平岡=は「子どもたちに村の歴史や自然などを知ってもらうきっかけにしたい」と話している。

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