ことしから公開されている白凧作り=見附市今町1

ことしから公開されている白凧作り=見附市今町1

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大空の覇者目指し 六角凧作りピーク 見附

新潟日報(2015年4月7日)


 見附市今町と長岡市中之島で6月に行われる大凧合戦用の六角凧作りがピークを迎えている。ことしから作業場が見附市大凧伝承館(今町1)に変わり、観光客らに公開している。製作メンバーは「少し緊張するけれど、良い作品を仕上げるために気合が入る」と作業に打ち込んでいる。

 大凧合戦協会製作部のメンバーは2月に凧作りの準備を開始。3月からは、骨組みを作って無地の白い和紙を貼り付ける「白凧」作りが行われている。凧絵師は今町、中之島にそれぞれいるが、白凧は今町が一手に引き受ける。ことしは約130枚を作る予定だ。

 大凧伝承館は昨年11月に開館した。白凧作りでは、メンバーが竹を麻ひもで縛って骨組みを製作。縦4・3メートル、横3・3メートルの骨組みを六角形の和紙の上に置き、息の合った動きで手際良くのり付けしていく。15分ほどで1枚が完成する。

 リーダーの志田和雄さん(75)は「広くてきれいな作業場で、伝統行事の継承に携われてありがたい」と張り切っている。

 大凧伝承館での白凧作りは11、12の両日午前9時~午後3時にも公開する。白凧作りは15日までに終え、5月に絵付けが始まる。

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