雪の壁の間を走る高原バス=弥陀ケ原

雪の壁の間を走る高原バス=弥陀ケ原

富山県 立山黒部アルペンルート アウトドア・レジャー

雪の壁満喫 アルペンルート部分開通

北日本新聞(2015年4月11日)

 立山・黒部アルペンルートは10日、弥陀ケ原(標高1930メートル)まで部分開通して営業を再開し、北陸新幹線開業年の記念すべきシーズンが幕を開けた。個人客や海外客の増加が期待され、立山黒部貫光は受け入れ準備を整えて入り込みの100万人回復を目指す。

 立山高原バスの第1便は、観光客や山小屋関係者ら22人を乗せて美女平(同977メートル)を出発し、弥陀ケ原に到着した。青森県三沢市の会社員、小倉朋成さん(23)は帰りに北陸新幹線を使う予定と言い、「新幹線のおかげで気軽に足を延ばせる。雪壁が想像以上にきれいだったので、こんどは雪の大谷も見に来たい」と笑みを浮かべた。

 積雪は弥陀ケ原が6メートル、室堂が8・5メートルで、いずれも昨年より1・5メートル多い。除雪は雪の大谷の約500メートルの区間の仕上げ作業中。雪壁は例年より高い18メートル以上が見込まれ、作業の責任者、畠山賢一さん(57)は「迫力ある雪壁を楽しんでもらいたい」と話した。

 雪の大谷を歩く「立山・雪の大谷ウオーク」は4月16日から6月22日まで。

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