笑顔で来場を呼び掛ける「さばえ菜花まつり」の宣伝隊=13日、福井新聞社

笑顔で来場を呼び掛ける「さばえ菜花まつり」の宣伝隊=13日、福井新聞社

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18日から鯖江で菜花まつり 菜花グルメの屋台やミニ電車運行も

福井新聞(2015年4月14日)

 福井県鯖江市の日野川河川敷で18、19日に開かれる第6回さばえ菜花まつりの宣伝隊が13日、福井新聞社を訪れた。「菜花が見ごろを迎え、一面にまぶしい黄色が広がっている。遊びに来て」とアピールした。

 会場は同市小黒町2丁目の右岸河川敷。多彩な菜花グルメの屋台が並ぶ「なばな食堂」がまつりの目玉で、菜花を入れたうどんやお好み焼き、ちらしずしなどを味わえる。だんごやおこわも販売する。食用菜花のプレゼント(両日とも先着100人)、菜花入りカレースープの振る舞い(同300人)のほか、音楽ライブやミニ電車、動物との触れ合いコーナーを設け、家族連れで楽しめる内容。

 19日には福井新聞社の移動編集車「風の森号」が、写真入りのオリジナル新聞「マイ号外」を発行する。

 三原義啓(よしひろ)・まつり実行委員長(55)ら6人が来社し、「菜花の種まきや世話を市民の手で担い、手作りで育ててきたまつり。見て、食べて、菜花を楽しんでもらいたい」と話していた。

 鯖江市役所と嚮陽会館に駐車場があり、会場を結ぶシャトルバスが両日、午前9時から30分間隔で運行する。

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