雨に打たれ彩りを増すハナモモ=13日、阿智村昼神温泉郷

雨に打たれ彩りを増すハナモモ=13日、阿智村昼神温泉郷

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阿智のハナモモ、雨中の彩り 昼神温泉郷で初の「まつり」

信濃毎日新聞(2015年4月14日)

 ハナモモの名所として知られる下伊那郡阿智村でハナモモが咲き始めた。現在は同村の昼神温泉郷付近までが見頃。一部では桜との共演も見せており、降り続く雨の中、花は赤やピンクの彩りを増している。今年は住民有志が同温泉郷で「花桃まつり」を初めて開いており、新たな名所となりそうだ。

 花桃まつりは例年、約千本のハナモモが植わる月川温泉郷で開かれている。今年は住民の提案で、昼神温泉郷でも開催。8店舗が出店し、村の加工食品製造「ちさと東」がハナモモをイメージして作った新商品「花桃寒天もち」のほか、漬物やタケノコのつくだ煮など地元の品々が並んだ。

 13日、岐阜県海津市から来た伊藤文子さん(76)はハナモモの苗木を購入。「ピンクと白の、両方の色の花を付けるなんてすてき」と話した。

 昼神温泉郷花桃まつり実行委員長で阿智村智里の小松勝文さん(71)は「数年後には出店数が増え、にぎやかになるだろう」と期待する。提案した同村駒場の小池昇治さん(38)は「花を楽しむだけでなく、来た人の記憶に深く残るといい」と話す。昼神温泉郷での「まつり」は19日まで。月川温泉郷では22日からの予定。

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