舟川べりの桜並木の近くを走る臨時バス

舟川べりの桜並木の近くを走る臨時バス

富山県 黒部・宇奈月・新川 花・紅葉

舟川べりの花見に2万8000人 見ごろ19日まで

北日本新聞(2015年4月15日)

 朝日町と京都大大学院工学研究科交通政策研究ユニットは、同町の桜の名所として知られる舟川べり周辺の来訪者数の推計結果をまとめた。桜が見頃となった日曜の12日は約2万8千人が訪れた。別の団体の推計による昨年最多となった日の来訪者数に比べて約2万人多かった。

 町は、舟川べりの桜並木と近くのチューリップ畑、北アルプス、空などが見える風景を「春の四重奏」としてPR。見頃が続く19日までは臨時バスを運行している。

 推計は周辺に駐車された車の台数やバスなどの利用者数などを基にした。

 来訪者が増加した要因について、マスメディアに取り上げられて認知度が高まったことや、北陸新幹線開業前後に行った県や町の広報活動の効果があったことなどから、全国から多くの人が訪れたとみている。

 臨時バスの利用者には、住所や朝日町までの交通手段などについてのアンケートを実施。集計結果をまとめている。

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