熟成させたメルローを瓶詰めするスタッフと余川地区の住民=セイズファーム

熟成させたメルローを瓶詰めするスタッフと余川地区の住民=セイズファーム

富山県 高岡・氷見・射水

赤ワインメルロー味わい豊か 氷見・セイズファーム

北日本新聞(2015年4月16日)

 ワインで氷見の食を発信-。氷見市余川の丘陵にある農園ワイナリー「セイズファーム」は15日、2013年産のブドウで醸造し熟成させてきた赤ワイン・メルローの瓶詰め作業を同園で行った。24日から同園や県内の酒販店のほか、北陸新幹線開業でにぎわうJR富山駅、ひみ番屋街でも販売し、観光客に地元の豊かな食文化を広める。

 セイズファームを運営するT-MARKS(ティー・マークス)は、江戸時代から続く鮮魚仲卸「釣屋魚問屋」(氷見市地蔵町)の子会社で、新鮮な魚をはじめ氷見の食材に合うワイン造りを進める。

 メルローは13年秋に収穫して醸造し、たるに入れて地下室で熟成させてきた。この日はスタッフや余川地区の住民計7人がワイナリー棟で作業した。洗浄した瓶にワインを注ぎ入れ、コルクで栓をした。

 17日には昨秋に収穫したブドウを使った白ワイン・ソーヴィニヨンブランを瓶詰めする。メルローは1500本、ソーヴィニヨンブランは1800本用意し、それぞれ24日に発売する。

 スタッフの田向俊さん(31)は「メルローは味わい豊かな仕上がりで、ソーヴィニヨンブランはブドウの出来が良く、いい香りが出ている」と話した。

 ワインはいずれも1本3600円(750ミリリットル)。同園や、ひみ番屋街とJR富山駅高架下にある「とやマルシェ」内の「つりや」などで販売する。

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