元気に外で遊ぶヤギとヒツジの赤ちゃん=15日、新潟市中央区

元気に外で遊ぶヤギとヒツジの赤ちゃん=15日、新潟市中央区

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中央区・動物ふれあいセンター ヤギとヒツジ出産ラッシュ 元気いっぱい大きくなるぞ

新潟日報(2015年4月17日)

 新潟市中央区清五郎の市動物ふれあいセンターで、ヤギとヒツジがベビーラッシュを迎えた。3~4月に6匹の赤ちゃんが生まれ、愛らしいしぐさや元気な鳴き声で、来場者の人気を集めている。

 3月28日から4月10日にかけて、親ヤギ2匹と親ヒツジ2匹が出産した。

 ヤギの赤ちゃんはオス2匹、メス1匹の計3匹。2匹は体重3、4キロ台で、1匹は約6キロで生まれた。現在は3匹とも10キロほどに成長。屋外では約1メートルの高さの場所に上ったり、仲良く駆け回ったりと、元気いっぱいな姿を見せている。

 ヒツジの赤ちゃんも3匹が生まれた。オス2匹、メス1匹で、うち1匹は10日に生まれたばかり。母親の後を追いかけたり、近くにいないと高い声で「メェー」と鳴いて探したりしている。

 来場した家族連れらは「かわいい」「ちっちゃい」と目を細め、赤ちゃんたちのとりこになっていた。

 センターの飼育管理チーフ、高橋俊介さん(30)は「赤ちゃんはそれぞれ個性も出てきて、すくすく育っている。成長は早いので、今のうちにぜひ見に来てほしい」と話している。

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