大勢の参拝者が訪れる中、きらびやかにライトアップされた山門=高岡市関本町の瑞龍寺

大勢の参拝者が訪れる中、きらびやかにライトアップされた山門=高岡市関本町の瑞龍寺

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国宝・瑞龍寺ライトアップ始まる 春の夜彩る輝き

北日本新聞(2015年4月29日)

 国宝瑞龍寺を舞台にした「春のライトアップと門前市」が28日、高岡市関本町の同寺で開幕した。大伽藍(がらん)が多彩な光で彩られ、暗闇に幽玄な姿が浮かび上がった。回廊の壁をスクリーンに見立てた「3Dプロジェクションマッピング」もあり、歴史と文化の魅力を絵巻物風に表した。30日まで。瑞龍寺ライトアップ実行委員会(笠井千秋会長)主催、北日本新聞社など共催。

 山門、仏殿、法堂(はっとう)の国宝3棟に赤や青、黄色の光を当て、荘厳な雰囲気に包み込んだ。昨年から始まったプロジェクションマッピングは投影面積を山門両側に拡大。戦国時代に荒廃した世界が再生し、新たな文化が花開く様子を表現した。

 "トイレの神様(便所の仏様)"として知られる烏瑟沙摩(うすさま)明王の像などがある法堂を、春のライトアップで初めて開放した。回廊には岐阜県美濃市の「美濃和紙あかりアート展」の優秀作品を展示。恒例の門前市では、県内外のご当地グルメを販売した。

 ライトアップは午後6時半から9時半まで。プロジェクションマッピングは午後7時20分ごろから20分間隔で行う。当日券は500円で中学生以下無料。問い合わせは北日本新聞高岡支社営業部、電話0766(22)2224。

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