曳山の舞台で情感あふれる演技を披露する児童=砺波市の出町神明宮

曳山の舞台で情感あふれる演技を披露する児童=砺波市の出町神明宮

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小さな役者 堂々演技 砺波で出町子供歌舞伎曳山祭

北日本新聞(2015年4月30日)

 県指定無形民俗文化財「出町子供歌舞伎曳山(ひきやま)祭」が29日、砺波市中心部で始まり、地元の出町小学校の児童7人が華やかな衣装を着け、堂々と演技を披露した。30日まで。

 祭りは、出町神明宮の春季祭礼に合わせて毎年行われ、東、中町、西町の3町が持ち回りで曳山を出す。今回の当番は東で、伝統的に取り組んでいる本能寺の変を題材にした「絵本太功記十段目(えほんたいこうきじゅうだんめ) 尼ケ崎之段(あまがさきのだん)」に加え、嫁探しをする男を滑稽に描く「釣女(つりおんな)」を新たに披露した。

 新明紗佳さん(6年)、水木晴大君(同)、安地友代さん(5年)、岡本鈴さん(同)、熊野誠美さん(同)、水木優乃介君(4年)、本橋駿輔君(同)が出演。7人は出町神明宮で絵本太功記を奉納した後、6カ所で上演。児童が情感豊かに演技すると、観衆から温かい拍手が送られた。中町と西町の飾り山もあった。

 30日は6カ所で上演する予定。3日はとなみチューリップフェア会場となる市文化会館と出町子供歌舞伎曳山会館で特別公演する。

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