境内で咲き始めたボタンの花を楽しむ人たち=30日午後2時1分、松本市大村の玄向寺

境内で咲き始めたボタンの花を楽しむ人たち=30日午後2時1分、松本市大村の玄向寺

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あでやかボタン、初夏の趣 松本の玄向寺

信濃毎日新聞(2015年5月1日)

 県内は30日、高気圧に覆われて晴れ間が広がり、おおむね6月上旬から7月上旬並みの陽気となった。松本市大村の玄向寺では、境内の「ぼたん園」でボタンの花が咲き始め、一部で見頃に。訪れた人は散策しながら楽しんでいた。

 園内には120種1350株あり、毎年、紫やピンクなど色とりどりの花を付ける。今年は例年並みの4月27日に咲き始め、5月10日ごろまで楽しめるという。

 この日、知人らと訪れた横山包子(かねこ)さん(88)は「毎年見に来ている。今年もきれいなボタンを見ることができてうれしい」。住職の荻須真教(しんきょう)さん(71)は「訪れた人が花を見て心を落ち着かせ、自分を見つめ直す時間にしてもらえればいい」と話していた。

 30日の松本は最高気温が26・0度。松本、飯山、長野、安曇野、木曽、伊那、辰野は、4日連続で25度を上回る夏日となった。長野地方気象台によると、5月1日から3日にかけての県内は、晴れ間が多く気温が高めの日が続くものの、4日からは下り坂になる見通しだ。

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