訪れた人が民家の庭木やシバザクラなどを楽しむオープンガーデン

訪れた人が民家の庭木やシバザクラなどを楽しむオープンガーデン

長野県 上田・小諸 花・紅葉

うちの庭見ていって 上田・武石余里でオープンガーデン

信濃毎日新聞(2015年5月2日)

 上田市武石余里(より)地区で、観光客らに民家の庭を公開する初のオープンガーデン「武石庭園遊覧」が10日まで行われている。武石地域全体の緑地化を進め、自然豊かな環境を楽しんでもらう方法を考える市武石地域協議会の「武石地域全域公園化構想推進部会」が企画。1日も、訪れた人たちが庭の景観を楽しんだ。

 余里地区には、農道沿いや民家の庭などに約2千本のハナモモが植えられている。ハナモモが見頃を迎え、多くの花見客が訪れるこの時期に試験実施した。住民たちが心を込めて育てている庭を介し、訪れた人に住民との交流を深め、地域に親しみを持ってもらう狙いだ。

 地区内の民家5軒の家の前に「武石庭園遊覧」と書かれた看板を設置して公開。全ての庭に旧武石村の村木、トガ(イチイ)があり、それぞれ赤松やシバザクラなど家によって異なる植物が植えられている。午前9時から午後5時の間であれば、家ごとに個性のある庭を自由に楽しめる。

 上田市古里の俵正子さん(58)と安田伊都子(いつこ)さん(53)はこの日、清住(きよすみ)篤男さん(74)宅の庭を訪問。鮮やかに咲いたシバザクラを眺めながら「山の景色やウグイスの鳴き声などと相まって、いい雰囲気」と楽しんでいた。

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