こきりこのステージを披露する越中五箇山こきりこ唄保存会

こきりこのステージを披露する越中五箇山こきりこ唄保存会

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GWの五箇山に民謡響く 観光客魅了

北日本新聞(2015年5月4日)

 南砺市平地域で3日、「こきりこ」と「麦屋節」の公演がそれぞれ開かれ、ゴールデンウイークでにぎわう五箇山の山里に郷土民謡が響いた。

 こきりこの公演は上梨のこきりこ館であった。季節ごとに開催する「四季に舞う こきりこ踊り」のことし第1弾「春日に舞う」の初日で、約50人が集まった。

 地元の越中五箇山こきりこ唄保存会が舞台出演。男性の踊り手はささら踊り、女性はシデ踊りと手踊りを披露し、観光客が素朴な音色と踊りを楽しんだ。最後にささら踊り体験もあり、参加者は輪になって踊りを繰り広げた。

 麦屋節は下梨の広場「ポケットパーク五箇山麦屋節の里」で披露された。先月26日から始まった毎週日曜日の定期公演のことし2回目で、約50人が楽しんだ。

 地元の「麦屋の里づくり協議会」が開き、越中五箇山麦屋節保存会が「麦屋節」の笠(かさ)踊りと手踊り、「四ツ竹節」「古代神」の4演目を披露。観客は洗練された踊りを堪能し、地方(じかた)の美しい唄声と三味線の調べに聴き入った。

 両公演を夫婦で楽しんだ名古屋市緑区の会社員、村木聖和(きよかず)さん(35)は「五箇山を代表する二つの民謡を間近で楽しめ、遠くから来たかいがあった」と笑みを見せていた。

 こきりこ公演「春日に舞う」は6日まで毎日行う。正午開演で1人千円。問い合わせは五箇山総合案内所、電話0763(66)2468。

 麦屋節公演は11月8日まで毎週日曜午前11時半開演で無料。問い合わせはポケットパークそばのお食事処坂出、電話0763(66)2580。

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