大勢の人たちが見守る中、疾走する馬から矢を放つ武者姿の男性=下村加茂神社

大勢の人たちが見守る中、疾走する馬から矢を放つ武者姿の男性=下村加茂神社

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「やんさんま」勇壮 射水・下村加茂神社

北日本新聞(2015年5月5日)

 射水市加茂中部にある下村加茂神社の「やんさんま祭り」が4日、同神社境内であり、疾走する馬上から矢を放つ「流鏑馬(やぶさめ)式」などに大勢の人たちが見入った。

 流鏑馬式は、地元の下村愛馬クラブ(森信義会長)の高倉誉宜さん(38)と奥野裕介さん(33)、初参加の柴田大輔さん(18)が担当。長さ約3・6メートルの竹弓を持って馬に乗り、的に向かって矢を放った。参道脇には多くの人が並び、人馬一体の勇壮な姿に見入ったり、写真に収めたりしていた。

 やんさんまは「やぶさめ」が語源とされる。五穀豊穣と天下泰平を願って甲冑(かっちゅう)姿の男性が牛に乗り、若衆がその牛を組み伏せる「牛乗式」と、京都の下鴨神社の葵祭(あおいまつり)の影響を受けた「流鏑馬式」を融合した祭りで、県の無形民俗文化財に指定されている。

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