福井県 北陸新幹線

GW中の北陸新幹線利用39万人 JR西日本金沢支社管内

福井新聞(2015年5月8日)

 JR西日本金沢支社は7日、ゴールデンウイーク(GW、4月24日~5月6日)期間中の管内の特急列車利用状況をまとめた。利用客数の合計は北陸新幹線金沢開業の影響で、昨年同時期の在来線特急と比較して約30万人増の73万人となった。このうち北陸新幹線「かがやき」「はくたか」での東京・長野方面の利用客は39万1千人に上った。

 GW期間は例年、東京・長野方面より関西方面の利用客が多いが、今年の関西方面は24万6千人。同支社によると、過去10年で初めて東京・長野方面が上回ったという。

 利用客の内訳は、東京・長野方面の「かがやき」「はくたか」が39万1千人(前年比311%)。京都・大阪方面サンダーバードが24万6千人(同106%)、米原・名古屋方面しらさぎが9万3千人(同92%)の計73万人(同159%)。

 同支社の園田哲也・新幹線運輸課長は「新幹線開業やGWが好天に恵まれた。73万人は過去10年間で最高」と説明。しらさぎが前年比100%を切った要因について「福井のお客さまが東京方面に行くのを米原回りから金沢回りに変えたり、名古屋周辺から東京回りで北陸に来る利用客が増えたりしたからではないか」と推測した。

 京都・大阪など関西方面からの利用については「北陸新幹線金沢開業でマスコミなどでの北陸の露出度が高く、いい数字となった。サンダーバードは人気の高い列車だけに、来年以降も100%超えの傾向は続く」との見方を示した。

 帰省ピークは2日で、福井県を通過した列車で最も混雑したのはサンダーバード29号の乗車率116%。Uターンでは6日の同28号の乗車率125%が最高だった。

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