大野市角野の九頭竜国民休養地で16、17の両日開かれる第29回九頭竜新緑まつり(福井新聞社共催)の宣伝隊が8日、福井新聞社を訪れ、来場を呼び掛けた。
実行委員会の巣守治和委員長や同市観光協会の新井俊成会長らは「若い人から年配まで楽しめるイベントが盛りだくさん。新緑も美しくなっているので、ぜひ訪れて」と呼び掛けた。越前おおのふるさと大使の城地加奈さん(24)は「新企画としてボールの中に入って水上歩行ができるウォーターダッシュがおすすめ。水上を走る機会はなかなかないので体験してみてください」とPRした。
会場ではコシアブラなどの山菜をはじめ、特産品の昇竜マイタケなど旬の味覚を販売する。ステージでは県内外の団体によるダンスや太鼓、郷土芸能などを披露する。
このほか、スタンプを集めると抽選でフレアール和泉のペア宿泊券や特産品がもらえる。JR越美北線を利用すれば、まつりで使える買い物補助券をプレゼントする。
JR九頭竜湖駅から会場まで無料シャトルバスを運行する。