故赤塚不二夫さんの弟子による「レレレ千手観音」(手前)などユニークな仏画が並ぶ会場

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漫画家が描くコミカルな仏画 長野の西光寺で作品展

信濃毎日新聞(2015年5月9日)

 長野市北石堂町の西光寺で、漫画家約60人が描いた仏画展「漫画家による仏の世界展」(僧侶や市民らの実行委主催)が開かれている。どこかで見たことのあるキャラクターがさまざまな仏に姿を変えた、ユニークな作品展だ。

 今年4月14日に87歳で死去した漫画家小島功さんらが、東日本大震災後、漫画家にできる貢献として祈りの絵を描こうと呼び掛け、多くの描き下ろし作品などが集まった。昨年春の京都から各地で開き、善光寺御開帳中の長野で5カ所目になる。

 小島さん描く妖艶な弁財天や手塚治虫さんの「ブッダ」のほか、いがらしゆみこさんの如意輪(にょいりん)観音は、人気漫画「キャンディ・キャンディ」などを思い起こさせる美青年ぶり。ゴルゴ13シリーズのさいとう・たかをさんは、銃を剣に持ち替えた武神「護留護(ごるご)天」を創作し、「静かなるドン」で知られる新田たつおさんの大仏は、漫画の主人公そっくりにサングラスをかけている。

 31日まで(24日休館)。500円(小学生以下無料)。

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