薄紫色の花が参道を覆うように咲き、見頃を迎えたヤマフジ=氷見市磯辺の礒部神社

薄紫色の花が参道を覆うように咲き、見頃を迎えたヤマフジ=氷見市磯辺の礒部神社

富山県 高岡・氷見・射水 花・紅葉

紫の花房降り注ぐ 氷見・礒部神社のヤマフジ見頃

北日本新聞(2015年5月12日)

 氷見市磯辺の礒部神社で、ヤマフジが見頃を迎え、薄紫色の花が神社周辺の林全体を覆うように咲き誇っている。青空が広がった11日も参道を抜ける風が特有の甘い香りを漂わせ、市内外から訪れた人たちを楽しませていた。

 ヤマフジのつるは、境内のご神木の杉などの高木を伝って伸び、最も高いところで30メートル近くまで達する。陽光にきらめく新緑をバックに、長さ40センチほどの大ぶりの花房が無数に垂れ下がり、薄紫色のシャワーが降り注ぐように見える。氷見市諏訪野の福井純子さん(67)は「去年に比べて花の色が濃く、見事な咲きぶり。香りもいい」と話した。

 礒部神社の社叢(しゃそう)(神社の森)は市指定天然記念物。地元自治会は23日まで同神社周辺を夜間ライトアップし、見頃は今月下旬ごろまでという。


■フジの名所廻ろう 17、18日にツアー
 氷見市観光協会は17、18の両日、フジの名所として知られる同市磯辺の礒部(いそべ)神社などを巡る「藤見ツアー」を開催する。

 ツアーはJR氷見駅を午前10時20分に出発し、ひみ番屋街、藤波神社、礒部神社をバスで回り、観光ボランティアグループ「つままの会」の会員が案内する。

 礒部神社では茶席を設け、市内の飲食店でオリジナルデザートが付いた昼食を取る。参加費5000円で17、18の両日とも定員20人とし、2日前までに予約が必要。問い合わせは同協会、電話0766(74)5250。

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