黒部平駅と黒部湖を結ぶ黒部ケーブルカー。運行再開のめどは立っていない

黒部平駅と黒部湖を結ぶ黒部ケーブルカー。運行再開のめどは立っていない

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黒部ケーブルカー終日運休 アルペンルート通り抜けできず

北日本新聞(2015年5月12日)

 立山黒部貫光は11日、立山・黒部アルペンルートの黒部ケーブルカーに不具合が発生したため運行を取りやめた。復旧のめどは立っておらず、12日も終日運休する。代替輸送の手段がなく、富山、長野側双方の通り抜けができない状態となっている。

 ケーブルカーは黒部平駅―黒部湖駅間800メートルを結ぶ。同社によると、10日朝の試運転で、黒部平駅(標高1828メートル)にあるケーブルカーの速度を調節する装置が正常に作動せず、最高速度に達しないことが分かった。同日は黒部平駅午前8時10分発の始発から上下計3便を運休。部品を交換して運行を再開したが、営業終了後に同じ異常が確認された。原因は分かっていない。

 11日は始発から全便運休し、少なくとも団体客約5700人に影響した。同社は「多くの方にご迷惑をかけ、大変申し訳ない。一日も早い復旧に努めたい」としている。立山ケーブルカーや高原バスなどアルペンルートの他の交通機関は通常通り運行している。

 黒部ケーブルカーは2010年には5月31日夕から6月22日まで速度を調べる装置の異常などで運休した。

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